2011年7月23日～26日福島県でボランティア活動

　経団連の１％クラブが主催するボランティアバスに参加しました。
　23日17時に郡山駅に集合し、そこからバスで宿の岳温泉へ。
24日から26日まで、毎日バスで2時間かけていわき市のボランティアセンター（右画像）に行って、ボランティアのマッチングをして道具をバスに積んで現地に行き活動して、16時にセンターに戻り、道具を返して、2時間かけて宿に戻ります。

　３ケ日間とも、側溝のドロを掻き出し土嚢に詰める作業でした。
いろんな企業から総勢42名で、宮崎県や四国からも参加してました。
私の会社は、費用は個人負担ですが、会社負担のところが多かったです。
　24日は2班に別れ、私の班は江名漁港で(右画像）、






もう１班は海星高校で作業しました。














　25日と26日は、やはり海の近くの沼の内というところの新興住宅地で
作業しました。

　私が作業した場所は、いずれも、津波が１ｍ程度だったそうで、家はほとんど残っていましたが、海星高校は、1階が全滅で今も他の高校で授業を開いているそうです。



　25日に、津波の被害を受けた地区に連れて行っていただきました。








　宿は露天風呂もある温泉で、毎日、作業の情報交換会のあと、懇親会を開き、皆さんと親睦を図りました。
　４日間でしたが、貴重な経験ができ、わずかですが、被災地の復興の力になったのではないかと思っています。